今回は居酒屋で釣りができて、そのまま釣った魚を調理してもらえる、という「ジャンボ釣り場つり吉」さんに行ってきたので、ご紹介します。
居酒屋で釣りができる という点がめずらしく、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
Contents
つり吉の場所、外観
つり吉さんは大阪通天閣のふもと新世界にあります。
ジャンボ釣船という名前だけあって、非常に大きく、新世界の中でも目立つお店です。
まさかの24時間営業でした。魚は眠らないのかな。。。?
つり吉 システムの説明
~釣りができる~ということは知っていましたが、具体的なシステムやどんな魚がつれるのか、については知りませんでした。
同じような知識の方も多いかと思いますので、システムについて説明します。
釣り料金について
釣り竿、餌代などにお金がかかるということはなく、釣りは無料でできます。
釣り竿は無料でレンタルでき、餌についても最初に十分な量を提供されます。
餌を使い切った場合、追加にお金がかかるのですが、意味のない撒き餌などをしない限り大丈夫でしょう笑
餌は下写真のとおり虫ではなくエビですので、虫が苦手な方も大丈夫です!
調理料金について
釣り自体は無料ですが、釣った魚を調理してもらうにはお金が必要です。
釣ることができる魚、釣り方(餌釣りとひっかけ釣りなど)、調理方法にいくつか種類があります。
まず、魚ごとに釣った際に発生する価格が決まっています。(リリースができないため、釣った時点でかかる料金です。)
・タイ:2,380円
・ヒラメ:2,980円
・縞アジ:1gあたり3.5円
・スズキ:1gあたり2.3円
・石ダイ:3,980円
また、この料金に合わせて調理方法によって追加料金が必要になります。
・お造り、塩焼き:0円
・煮つけ:300円
・握り寿司:500円
・串カツ:300円
etc...
タイ、ヒラメ大きな魚のため、上記の調理方法から2種類選ぶことができます。半身ずつ調理してくれます。
例:タイを釣り上げ、お造りとお寿司の調理方法を選んだ場合
タイの買取料金:2,380円
お造りの調理 :0円
寿司の調理 :500円
計:2,880円 かかることになります。
釣りメニューが膨大なため、書ききれませんが、詳しくご覧になりたい場合は下記メニュー写真を参考ください。
釣り掘、生簀などの様子
店内の様子について少し紹介しようかと思います。
まず、座席について、座敷とテーブルがあります。
座敷を選ぶと船の上の座席に案内されます。
テーブルを選ぶと船の周りにあるテーブルに案内されます。
船の上のほうが雰囲気があっていいですが、テーブルの方が他の人が釣りをしている様子が見やすいです。
船が生簀の上にあるような形になっているため、船からはのぞき込まないと生簀にいる魚の様子は見れません。
生簀の様子
こちらも大量・・・
下写真のマップのようにいたるところに様々な種類の魚介類がちりばめられており、見ているだけでも楽しいです!
全然つれねぇぞ。釣り実践
私たちもタイを釣って調理してもらいました!釣るまでにすごい時間がかかったので、その話を少し
さっきの写真の通り、生簀にはほんとに大量の魚がいるのですが、まったく食いついてくれません
30分ぐらいは闘ったんじゃないでしょうか。それでも釣れませんでした。。。
となりの席に来たカップルさんも1時間ぐらい釣りに行って返ってこなかったので、私たちがへたくそとかそういうわけではないと思われます。(ほんとにわたしたちが帰るまで、隣の席の方は釣りに行ったきり帰ってきませんでした)
ここで私たちがとった裏技的な方法を紹介しようかと思います。
下写真の右下にあるような、釣った魚を捕獲する網が置いてあるのですが、これを使います。
このような柱で水路が狭くなっているところに魚が来た瞬間に、前後からこの網を使って直接すくいます。
釣れないんですからこれしかないです。
ほんとに釣れない時は、皆さんもぜひ実践ください。
上記のようにタイを捕獲し、調理してもらったので料理を紹介したいと思います。
私たちは「お造り」と「塩焼き」を半身ずつしてもらいました。両方調理料金は無料です。
すごい量でした。20枚以上あったと思います。
すごい量でした。2人でいった際は、もうタイ釣って終わりでいいと思います。笑
一応釣ったタイ以外も料理を注文しました。
このお造り7種盛り1,580円はかなりお得だと感じました。
いくらたっぷりでこちらもおすすめの一品です。 二人でタイ、お造り7種盛り、ポテトサラダを食べましたが、かなり大変でした笑 ・思っていた以上に釣れない
ポテトサラダ 580円
店舗情報
まとめ
・値段はリーズナブル
・二人で行く際は釣るタイミングに注意 食べてから釣ると大変です