大阪府にある千早川へマス釣りに行ってきました!
千早川マス釣り場では、マスを釣った後すぐに調理を依頼し、食事をすることができます。
また、短時間釣りたい人、長時間釣りたい人の両方に対応したプランが有ります。
団体の釣り場を貸し切ってバーベキューを楽しむこともできます。
釣りを主軸として、プランを考えるのであれば最適な場所ではないでしょうか。
今回は、その千早川マス釣り場に行ってきましたので、千早川のいいところ、注意点などレポートしたいと思います。
Contents
千早川とは?
大阪府の千早赤阪村にある川になります。
地図で表すと下記のとおり、大阪府の右下の方になります。
大阪・梅田から高速を使って1時間ほどかかります。
千早川に行った理由
もともと「鮎釣りがしたい!」と思い、大阪近辺でできないかを調査していました。
調べた結果、鮎釣りができる場所は少なく、季節も限られていました。
また、釣ってすぐ塩焼きを食べたい!という気持ちもあったので、調理ができる、または調理依頼できる場所に絞って探していました。
ですが、そういった場所は8月には見つけられませんでした。
調べていると、千早川マス釣り場であればお手軽に釣りと食事を楽しめそうだったので行ってみることにしました。
いざ、千早川へ
車で行きやすい!道の整備的な意味で
高速を降りて、山道を車で進んでいきます。
「山道」と記載しましたが、マス釣り場にたどり着くまで基本的に2車線ありました。山道によくある1車線のみで、対向車が来た際に退避場が必要だったりということはありません。
初心者ドライバーの方でも車で行きやすい場所と言えるでしょう。
ちなみにバスでもいけます。本数は1時間に1~2本ですが。。。
何時頃に行けばいい?
私たちはAM9時すぎ頃に到着したのですが、すでに釣り場にはかなりの人がいました。
その後12時ぐらいまで滞在したのですが、どんどん人が増えていきました。
駐車場がどんどん釣り場から遠くなってしまうので、10時には到着しておいたほうが良いかもしれません。
私たちは8/14のお盆の真っ只中に行って、9時過ぎで比較的近い駐車スペースを確保することができました。
目方釣り?2種類の釣りスタイルが楽しめます!
千早川でできるマス釣りには「一般釣り」と「目方釣り」という2種類があります。
一般釣りというのが、通常の川にいるマスを釣るものです。時間をかけて1日や半日釣りをする方向けになります。
目方釣りというのは、入れ食いの釣り堀のようなイメージで、30分程度で釣りを終える人向けになります。
※2017/8月の情報です。
釣り種類 | 時間 | 特徴 |
---|---|---|
一般釣り | 半日~1日 | 釣った魚は自由に持って帰れる |
目方釣り | 10分~1時間 | 釣った魚はすべて買い取り |
釣り種類 | 釣り場料金 | 道具レンタル料金 | 魚買取料金 |
---|---|---|---|
一般釣り | 一人当たり 半日:2800円 1日:3600円 ※釣りをしない人は無料 |
エサ代:400円 竿代:350円 びく代:300円 ※持ち込み可能 |
無料 |
目方釣り | 無料 | エサ+竿代:200円 | 100g220円 |
釣りをしない人は料金が不要だったり、目方釣りは場所代が無料だったりと、無駄なところでお金を取られないので非常に好感を持てました。釣りをしないお母さんが付き添っても全然OKですね!
目方釣りの100g220円が、どんなぐらいの価格なのかは後程記載します。
釣り実践開始です
いよいよ釣り実践開始です。
私たちは「目方釣り」のほうをしてみました。
目方釣りにチャレンジ!
釣り堀が三か所にわかれていて、それぞれ魚のサイズによって区分けされています。
私たちが行ったときは、小魚の釣り堀が非常に人気で、釣りに入る隙間を見つけるのが大変なぐらいでした。
中魚、大魚の釣り堀で釣ってる人は0人で私たちが帰るまで大魚を釣っている人はいませんでした。
小魚が混んでいる問ことも合って、中魚を釣ることにしました。
とにかく入れ食い目方釣り
釣り竿とエサを2セットレンタルし、釣り開始です。エサは小麦粉を固めたみたいなもので、虫とかではなかったです。
もうね、ハヤブサかよって思うスピードでエサに魚が群がります。
スタッフのおじちゃんいわく「そうなるようにしている」とのこと。エサあげてないのかな?って思いました。
釣った魚はビクに入れます。目方釣りはビクは無料レンタルです。
子供でも釣ることができると思いますが、釣れない場合もスタッフの方が教えてくれます。
結局私たちは中魚4匹、大魚1匹を釣って終了しました。
大魚は1匹で2000円ぐらいするらしいので、注意しましょう。(私達が釣ったのは小さかったみたいで1000円ぐらいでした。)
釣っていた時間は30分ぐらいだったと思います。2人で2セットの釣り竿とエサをレンタルしたのですが、1本を交代で使っていたので2セットは不要でした。
ほんとに釣り竿を垂らして待つという時間がないので、何人で行ったとしても1人1セットは絶対にいりません。
釣った後は袋に魚を入れて重さを測定します。
このときは5匹、1.2kgぐらいで2700円でした。
釣った魚は受付に持っていくと、持って帰るかその場で食べるかを聞かれます。
私たちはその場で食べるを選択しました。
実食!釣りたて美味すぎる・・・
調理の種類
釣った魚はその場で調理して食べることができるのですが、調理の仕方が3種類あります。
唐揚げ、塩焼き、洗い(刺身)の3種類になります。
受付で調理の仕方を伝えます。
調理方法によって値段の差はなく、一律100g134円で調理してくれます。
5匹(中魚4,大魚1)釣ったので、中魚を唐揚げと塩焼きに、大魚を半分洗い、半分唐揚げで食することにしました!
※大魚を半分洗い、半分唐揚げについて
最初は全て洗いにするつもりでしたが、受付で「全部洗いにすると、2人じゃ食べきれない量になる」と言われました。
切り身にして調理もできるから、大魚を半分切り身にして唐揚げにできるよ、と言われたのでお願いしました。
食べるところは?
受付の2階が食堂のようになっており、魚の調理を待って食べることができます。
窓からは、一般釣り場で楽しんでる様子を眺めることができます。
8月14日という夏真っ只中にいったのですが、川原の涼しさが気持ちよくエアコンいらずでした。
2~30分ほどで調理した魚が出てきました。
実食
まず、洗いを見て思いました。
あれ?全部洗いでよかったんじゃね?
皆さんが行ったときは、アドバイスを聞かずに全部洗いにして良いと思います!
それはさておき、味は最高です!
私的には塩焼きが最高だったのですが、連れは唐揚げだ!と言ってました。
人それぞれということで、もし行った際はいろいろな調理法で食べることをオススメします。
もちろん洗いも美味しかったです!大魚全部洗いにすればよかった・・・と後悔するほどに(´-`)
その他サービス情報
体験はしていないですが、その他のサービスを紹介します。
そして自分で内蔵を抜いて持って帰ることもできます!
↓調理場です
もちろんお店にお願いして内蔵を抜いてもらい、持って帰ることもできます。(100g60円ぐらいだったかな?)
まとめ
9時について12時頃には帰りはじめました!
ちょっと釣りしたいなーぐらいのライト層だった私達には、ちょうどよかったです!
一般釣りもあるし、レンタル・施設も充実しており、ほんとうにいろんな需要に答えれる釣り場だなと思いました。
是非また行きたいですし、皆さんにもおすすめできる遊び場スポットです!
あと、行く前に調べてたんですが釣り竿ってコンパクトな奴が1000円ぐらいで買えるんですよね。買って持って行っても良いかもしれません。